VSCodeからVimに戻った
去年の末ぐらいからVSCodeに浮気をして、VSCodeを使っていました。
とはいえ、VSCodeのVim拡張を入れて使っていたわけですが。。。
昨年末、Angularを書く機会があって、Vimでは書きにくかったのもあって移行したのでした。
結構不自由なく使えていて、不満もなくしばらくは使っていました。
ところが・・・。
VSCodeVIM is unusable (incredibly slow) on larger files, especially in INSERT MODE
この類のIssueにもあるように、とある部分でパフォーマンスが著しく落ちるのです。
体感1000行あるときっついなーとは思ってます。
新規案件で最初から作っていくならともかく、既存のもを改修するタイプでは厳しかったです。
(最初は、これが遅くなるようならもっと減らせるんじゃない?みたいな指標にしてたりもしましたが)
せっかくだから、貢献できないのかな?とも考えたのですが・・・。
力及ばず。
結局Angularの案件もポシャってしまって、惰性でそのままVSCodeを使っていましたが、段々としんどくなってくるわけです。
遅いなーと思うファイルもVimで開けば快適。
PHPStormなんかもいいなーと社内のPHPStorm勢を横目に、
いい機会だしvimrc整理から始めるかー!と、重い腰を上げた次第です。
少し身を引いていた間の環境の変化に驚く
マッピング周りはほぼ変えず、無駄に入れては使っていないプラグインや、乗り換えができるなら乗り換え先を探して、そこの整理を主にやりました。
プラグインマネージャはdeinからvim-plugに乗り換え。分かりやすく、シンプルでした。
ファイラはvim-filer+依存していたuniteからVaffleに。
さて、補完周り。
VimConfを探ってみると、何やらとcoc.nvimなるものがあるらしい。
ここがネオコンからcoc.nvimになりました。
その他、入れたはいいけど使ってないプラグインなどを削除していった結果、60ちょいあったのが、30ぐらいまで減りました。
なんやかんやよく分からず行数だけ増えてた.vimrcも700ぐらいから370ぐらい?まで減りました。
coc.nvimへの驚き
似たような記事にいろいろ出くわしたのですが、やっぱりすごかったcoc.nvim。
元々TS書きにくいなー、tsuquyomiとかあるにはあるけど、VSCode楽だなーみたいな理由で乗り換えていたので、こいつのおかげでTSも普通に書けるじゃないですか!?
当初の移行した理由がカイゼンされるのなら、Vimでいいような・・・。
定義ジャンプもできるんですか!?
あっ・・・。
元鞘・・・。
またよろしくVim。
おわり。