Osaka.vim #3に参加した話
ついに第3回が開催されました。
参加者がほぼ顔なじみになってきた感があります。良いことです。
新しい顔も是非・・・(追記w)
今回はもくもく会でした。
やったこと
地名から緯度経度取得する謎コマンドを弄りました。
6月ぐらいにwebapiを使って、GoogleのAPI叩いて、
地名から緯度経度を取得してechoするだけの謎コマンドを作りました。
名前もまんま、:GetLonLat
引数に地名入れると、その地名の緯度経度が取れるだけです。
単純。
そして、何に使うのか分からない...。
がしかし、地図系のプログラムを書いていると、
例えば、ここにマーカーを打ちたい!とか、
ここからここまでpolyline引きたい!みたいなことが良くあります。
そんな時に、いちいちGoogle先生に「東京 緯度経度」なんて聞くのは面倒です。
段々、「あれ、意外と使うぞこれ」と、謎コマンドの意識が変化してきました。
改良点
今までただ単にechoするだけだったので、
insertモードとかに入ると、表示が消えてしまっていて、なかなか不便してました。
- echomsgに変えて、:messageで後からでも見れるように
次。
表示が残るようになったのは良いけど、それをいちいち手打ちするのは不便。
- クリップボードに取ってきた緯度経度を入れるように
Vimscript力はまるでないので、ヘルプと睨めっこしながらやってみました。
これで良いのが分かりませんが、一応こんな感じ。
let lonlat = dict.Lon . ', ' . dict.Lat call setreg(v:register, lonlat)
ここまでのイメージ。
ラスト。
:message
で引いてきたの見れるようになったし、いちいち打たなくてもよくなった。
だけど、別のとこの緯度経度がほしい時に、また取得しなきゃならない。
不便!!!
過去に引いたやつは何らかの形で参照できたら...
- はじめてのunite-source
unite-sourceの書き方を写経していました。
参考記事
この辺りを参考に。
引いてきたやつを、とりあえずtxtファイルに追記してて、
readfile
してるだけなんですけど...
もっと良さげな履歴管理方法を考えないとと思います。
未完ですが、こんなイメージ。
wordに地名 / Lon: Lat: で表示しておいて、実際に挿入されるのが、Lon,Latの値だけとか、
できるんでしょうか。
てか、そうしたいです。
以上!!!
地図系アプリのお供に、是非。みたいにできたら良いですが、なかなか難しいものです。
まとめとか感想
前回#2から、全くvimrcも触らず、lingrにも顔を出さず、読書会にも参加せず、
Vim活がまるでできてませんでした。
全てはあいつのせいです。
基本情報技術者とかいう、あれのせいです。
という感じで、久々にVim活できて楽しかったです。
ちょっとした進捗ですけど、なんとなく、こうしたい・ああした方が…!
と、少しずつVimscript書いて、改良する楽しさ、作る楽しさが分かってきたのも大きかったです。
あ、helpと睨めっこも良いですが、せっかくの勉強会の場なんだから、
質問すれば良かった感がかなりあります。。。
次回もよろしくお願いします!!
おまけ
実は、Vimの勉強会というのは見せかけで、ハードの勉強会なんですよ(大嘘)
なぜかはじまる、Kinesisの分解の図。
Kinesisにトラックパッド移植したら便利。