大体PCで使う想定で、「図形でボタンっぽいものを作って、それにGASを関連付けて発動させる」であのトリガー部分は成り立っています。
でも、そういうことをスマホでもやりたい・・・ということはありませんか?
図形設定してボタン作って・・・としたいところですが、困ったことにスマホからだと図形が押せません。
チェックボックスにすべてを託す
そこで代わりに使うのがチェックボックスです。
スプシにチェックボックスを配置します。
GASのトリガー指定のところから、イベントの種類を編集時にして、実行関数を指定します。
function onEdit(e) { const spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet() const sheet = spreadsheet.getSheetByName('シート名') if (sheet.getRange('H2').getValue()) { someAction(); sheet.getRange('H2').uncheck() } }
シートのチェックボックスセルをgetValue
して、チェックされた(TRUE)なら指定の処理を。
終わったあとにチェックボックスをuncheck()
してチェックされていない状態(FALSE)に戻します。
これでスマホからでもGASをトリガーできます。やったね!
出先でもスプシでトリガーを絡めた管理ができるようになりました!
えらい。
というより、自分だけが使うならPCで良いのですが、複数人で共有しているので、スマホの方が都合が良い。
現場でそのまま入力して、今いくら集まっているのか、今日はいくらだったのか、現場にいない人間も確認できるのでこれでOKって感じです。